テント理論の実施による、最強チームの創り方
こんにちは。
FCでは実現できない、
あなただけの学習塾の創り方教えます。
個人塾起業の専門家 宮本一誠です。
今回は強いチームを作る上で必要な考え方
「テント理論」についてご紹介します。
「テント理論」とは、
強いグループを創るために必要な理論です。
グループの中で皆を平等に扱うのではなく、
意志力、行動力のある一部メンバーに
指導を注力することで、そのメンバーの実績を爆発的に出させる。
それにより、その他メンバーの意識レベルを引き上げ、
結果として強いグループができる、という理論です。
〔私の過去の体験〕
■学習塾での話
ある一部の塾生にターゲットを絞り、注力し、
その塾生が爆発的な結果を出すことに成功しました。
それを機にその他の塾生たちの意識がかわり、
「俺も俺も」と、努力の水準が明らかに上がり、
どんどん成績が伸びていく雰囲気が醸成されていったこと。
■部活動の外部コーチをしていたとき。
ひとりも地区大会を勝ち抜けないレベルの弱小チームを、
ある一部の意志力のある生徒にターゲットを絞り、
注力したことで、その子は全国大会へ。
「あいつにできるなら、俺も」
と、意識と努力の水準が明らかに変わり、
結果、着任後2年で地区大会突破は「当たり前」、
県大会の決勝でいかに勝負できるか、
全国大会への強い意志を持つ集団に生まれ変わりました。
平等、というのは聞こえがいいですが、
成果を出していくグループを創るときに、
それは最も変えるべき「当たり前」でもあります。
もしあなたがグループを成長させようと思う立場なら、
「テント理論」の意識と実践は必要かと思います。
0コメント