私の変えたい教育業界の『当たり前』とは
教育に興味をお持ちの皆さんですので、
自分(あるいは子ども)の行動の原動力には、
行動を起こした先の、
思い描く理想の世界(ゴール)
があることを認識されていると思います。
達成することで得られる理想の世界があるから、
人は「頑張れる」「継続できる」「楽しめる」わけです。
つまり、
「何をやるのか」ではなく、
「なぜやるのか」が大切なわけですね。
私の活動にももちろん、「なぜやるか」が明確にあり、
活動をしていった先に達成したい『思い描く理想の世界』があります。
その達成のために、毎日情報発信をし、
毎月セミナーを開催し、"志"塾アカデミーを開校しているわけですね。
私が現在の活動を「なぜやるか」。
なぜ"志"塾アカデミーを開校したのか。
そこには教育業界の『当たり前』を変えたい!
という強い原動力があります。
≪私の変えたい教育業界の当たり前≫
●企業の名前に生徒が集まる
⇒個人の名前に生徒が集まる
学校の先生も、塾の先生も、組織の中のひとりです。
組織が集めてきた子が教室に座り、先生は教室で授業をする。
これは現代において教育業界の『当たり前』ですよね。
子どもは先生を選べない
先生は子どもを選べない
私は教育実習で気づいたのです。
子どもたちは、数学を教えてくれれば先生役は"誰でもいい"んだって。
私も思いました。なんで私を求めていない子供の前に"いなきゃならないのか"って。
もしも、「○○だから△△先生がいい!」と名指しで子どもに選ばれ、
そして、「●●君に成長してほしい!だから教えたい!」と先生も子どもを選べたら…。
こんな"お互いさま"の素晴らしい教育現場があればよくないですか?
●他者の教育のかたち。制約だらけのFC塾
⇒志をかたちに。選択できる個人塾。
教育業での独立=FC塾に加盟という『当たり前』を変えたい。
FC塾に加盟するとは、すなわち、
・他人の創った教育のかたちに乗っかり、
・大きな金銭的なリスクを背負って、
・しかも売り上げからロイヤリティーを支払いながら、
・潰れたら自己責任という、この上ないFC本部ノーリスクの、
"全リスクを背負った独立サラリーマン状態"になると、私は解釈しています。
もしも、あなたの”志”がかたちになった教育現場を創造できたら、
すなわち、あなただけの個人塾を創ることができたら…。
あなたを選んだ生徒、あなたが選んだ生徒と学びあい成長し、
"縛られることなく、選択できる働き方"を実現できる、よくないですか?
●教育とお金は水と油。自己犠牲の精神
⇒子どもの人生を豊かにし、あなた自身も豊かになる
しばしば、サービス業はモノがない分、
価値を認めお金を払うことに抵抗がある方がいらっしゃいます。
教育業も同じで、子どもに「勉強を教えて」といわれて、
「お金をもらわないと教えない」なんて言える人はそうはいません。
学校の先生は、授業をして部活をして学校の内部資料をつくって、
土日は部活で、しかも部活の遠征代は認定大会以外は基本、自腹ですよ?
こういった、子どもの人生を豊かにし、先生はいつも自己犠牲という
教育業界の『当たり前』を変えたい!
もしも、子どもの人生を豊かにし、あなた自身も豊かになったら。
すなわち、与えた価値が対価になってあなたに還元される仕組みがあれば…。
子どもの人生を豊かにし、与えた価値がそのままあなたの報酬になる。
そんな豊かさの"お互いさま"な関係が創れたら、よくないですか?
●全体主義、協調性を重んじ、画一化された指導
⇒徹底した個に応じた指導で十人十色の個性を伸ばす!
ここについては既に世の中の『当たり前』は変化を始めています。
集団授業の塾は減少し、個別指導の塾が急激に伸びてきています。
これだけ価値観が多様化する時代において、
『全体主義』な指導から『個』を重視する教育への変化は必然です。
私も、もっと一人一人の子どもの人生と向き合える教育現場を
創っていきたいと思っている一人です。
私の運営する塾は、『最長12年間、その子の最も頼れる先生でいる』
をコンセプトに、放課後の小中高一貫校というテーマを掲げています。
以上が私の変えたい教育業界の『当たり前』です。
まだまだありますが、代表的なものをご紹介しました。
この教育業界の『当たり前』を変え、新しい教育のかたちを実現、
そして世に提案できるたったひとつの選択肢があります。
それは、『”志”をかたちにした個人塾(=”志”塾)を創る』ことです。
”志”塾が世の中にたくさんできることで、
日本の教育にムーブメントが起こります。
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